不動産会社社員は不動産投資！

 

 

「あなたは何で投資しますか？」

 

と聞かれたらほとんどの不動産会社社員は

 

不動産投資します！

 

と答えます。

 

とにかく専門分野だし、同僚・先輩・上司は

不動産のプロばかりですから、いつでも相談

できる環境にいます。

心強いですね。

 

 

融資を受ける場合も、金融機関の情報に詳しい社員

もいるので、情報はすぐに入手できるんです。

 

 

【不動産投資で失敗するケース】

 

不動産会社でない会社の社員の場合、新築アパート

や新築シェアハウスを多額の融資を受けて、買って

しまった人も大勢います。

新築ワンルームを4件、1億以上のローンを組まされ

て、買ってしまった人もいます。

こういう時に相談できる人がいなかったんでしょう。

売主である悪徳不動産屋は良い事しか言いませんから

それを鵜呑みにしたのはまずかったです。

 

もちろんだます奴らが悪いんですが。

 

 

【不動産屋の社員は不動産では騙されない】

 

不動産会社社員であれば、

 

「この話は危ない。詐欺かも知れない。」

と気が付くし、仲間に相談すれば

 

「これは買っちゃダメ！」

と仲間が教えてくれますから、そうそう失敗する事

はありません。

 

しかし、株や為替などでは大損している人はいます。

周りにプロはいませんから、相談は出来ず含み損を

長く引っ張って、最終的に大きな損切をすることに

なってしまうのです。

 

不動産屋も専門分野以外は弱いんです。

 

 

 

 

 

不動産会社や、その社員は実際アパートや貸家

ビル、分譲マンション等を貸して賃料収入を得

ている人が多いです。

 

【不動産を多く保有している強者もいます】

 

中には、自宅以外にマンション2件、一戸建てと

アパートを保有してる不動産会社のサラリーマン

もいます。

 

給与以外の収入の方が、会社からの給与より多い

んじゃないでしょうか。

 

【不動産会社社員は新築アパートは買わない】

 

 

不動産会社社員は、新築アパート・新築投資用

マンションはまず買いません。

それは、買った時が価格・収益がピークで後は

下がる一方なのを知っているからです。

 

買う物件は、ある程度価格が下がった物件。

つまり中古です。

 

 

 

【得意分野で行う投資、副業が良い】

 

自分が長年やってきたことや、すごく好きな事

は多分失敗はしないでしょう。

私は、不動産以外の仕事をしていませんので、

投資は不動産を軸にしています。

株や為替、積立ＮＩＳＡ、生命保険も入ってい

ますが、多分専門家から見れば

 

「もっといい方法があるのに・・下手だなあ。」

 

と思われるんでしょうね。

 

 

 

 

 

不動産の売買では、売主・買主ともに不動産売買

がよく解らないケース（初経験）も多いんです。

 

 

そのために不動産業者が仲介人として契約書を作成

し、物件を調査し円滑に所有権移転が出来るよう事

を進めるのです。

 

 

 

【不動産売買契約は争いではありません】

 

解らないので勘違いする人や、とにかく高圧的な

態度で相手を従わせようとする人もいますが

普通に契約をすれば何も問題はありません。

 

不動産の場合、【成約価格】が一般には公開され

ない為、どの物件がいくらで決まったか？

は解らないので、売主・買主共に

 

「この価格は高すぎたのか、安すぎたのか？」

は全くわかりません。

 

不動産売却は、ある意味ギャンブルなんです。

 

 

 

【エントリーしなければ何も始まらない】

 

 

売ろうと思ってる。（数年後には）と思って

いるのなら、早めにエントリー（売りに出す）

を考えてみてはいかがでしょうか。

 

エントリーしておけば、高く売るチャンスを

逃さずに済みます。

 

私の知り合いは数年前に買った横浜市内の

アパートを1000万アップ（買った時より）

で売る話がまとまったようです。

買主からの購入打診に即決したので、好機を

逃さなかったのです。