
横浜の土地相場を調べる業者を選びましょう

不動産を売ろう!と思った時、最初にする事は査定する業者を選ぶことです。あなたの持っている不動産が今、いくら位の価値があるか?は個人で調べる事は出来ないです。そして、あなたの不動産を買う人も個人で探すのは無理です。
不動産の査定はどの会社でも無料で行っていますので、まずは、信頼できる会社に査定依頼をする事になります。
横浜の土地相場調査を得意としている会社は、仲介を行っている会社です。
大手と言われている、東急、三井、住友の他、デベロッパー系や、金融・信託系、電鉄系等数えだしたらきりがないです。
全部に当たるなんて無理ですが、どこかを選ばなきゃ始まりません。
余程特殊な物件でなければ、査定価格はどこでも同じです。
査定の元になる、【不動産成約情報】は、不動産業者であればどの会社も
同じ情報が入手できるんです。
信頼できる大手に頼みたい。という人は、どうぞ大手に依頼してください。
大手には頼みたくない、という場合はぜひ私に相談ください。
実際、不動産の売却依頼を受けている不動産業者は大手ばかりではありません。
当社も横須賀市の土地や、磯子区のマンション、金沢区のアパートの売却依頼を受けています。
得意エリアは、横浜市、横須賀市、川崎市です。
不動産の相談をする(24時間受付)
大手仲介業者の社員全員が、経験豊富で信頼でき、頼りになるか?
というと、そうではありません。
大手仲介業者は、異業種からの転職も多く、年齢が高くても新人だったり、資格があっても説明が出来なかったりするケースも多いんです。
大手仲介業者の40歳の営業が、新人だった。なんてことは多くあります。
※見た目は、大ベテランなんですが知識や人脈が足りない人もいるのです。
私みながわは、3年前は電鉄系の不動産会社にいて、新人採用面接や、研修もしていました。
1年で大体、10人入社して、2,3人が生き残る。というのが不動産屋の常識です。
その為、大手仲介業者に相談して、できる担当に合えるケースは実は、少ないんです。
高く売りたい場合はどうしたらいいか?

相場より高く売れる事は稀です。不動産は相場より20%以上高いと、見向きもされなくなります。基本的に高く売れる物件は、滅多に売りに出ない希少物件です。
しかし、高く売れるなら、売ってもいい。売れなきゃ売れないでいい。という場合もありますよね。高く売れるなら今のうちに売っておいて、利益を確定しておこう。損するくらいなら今売る必要はない。と考えている場合です。
この場合、高値でも、媒介契約をしてくれる不動産業者に依頼するしかありません。
相場が3000万前後の物件なのに、4000万で買う人を探してくれる様な会社はあまりありません。3000万の不動産を4000万で売ってくれ。と言われてもそんなに高く買う人はいません。ほとんどのケースは、買い手が付かず売却中止になっています。
高さの限界を超えた売値で売りに出しても意味がないんです。高く売るにしても、せいぜい相場の10%アップの3300万位に抑えておいた方が良いんです。うまく行けば売れる事もありますから、チャレンジしてもいいんじゃないでしょうか。
査定サイトで査定依頼する場合は注意!

一括査定サイトの場合、正しい査定価格を出すことはほとんどありません。多くの不動産屋から選ばれる為に、高い査定価格をわざと出す会社が多いのです。この現象は、都心に近いほど顕著に現れます。
うちの会社も土地、一戸建ての一括査定サイトに登録していましたので、良く解ります。売主さんには、物件の相場を調査し、売れる査定価格を常に提示してきました。
ほとんどのお客様から「参考になりました。」というお返事をいただいております。
この事から、土地や中古住宅の場合、一括査定で査定を依頼しても、すぐには売らない人が多い事が解ります。たまに、以前査定した物件を見に行きますが、何も変化はないです。
売る意思が薄い人にとって、一括査定は利用しやすいんじゃないでしょうか。
都心から遠くなるにつれ、メールのやり取り1回で終わったり、査定資料をメール添付しても何の返信も無い事も多いので、今は都心以外の不動産屋は力を入れてはいないのかも知れません。
私の友人も数年前に一括査定サイトでアパートの査定を6社に依頼しましたが、なんと、連絡があったのは2社のみでした。多分アパートの売却経験が無いか、苦手だったんでしょう。最終的には私の方で買主を見つけ無事契約になりました。友人は冷やかしでは無く売る気がちゃんとあったのに残念です。
うちの会社に相談が多いのは、査定価格位で売りに出してるのに問い合わせさえ無いのはなんででしょうか?とか、本来の査定価格は4800万のマンションなのに、6000万で売れる!と言われているがこれは嘘でしょうか?というものです。
両方とも、査定自体が高すぎなんですが、不動産屋にこれが査定価格です!って言われたら、嘘でも信じたくなっちゃいますよね。
横浜市内の土地相場を知るには、土地相場調査に強い不動産業者1社に絞って、相談する事をお勧めします。
最初は、メールか電話で査定を依頼して、話を聞くときは直接担当と会って顔を見て話をすると良いです。
不動産業者は、一括査定を利用して、査定が一番高い会社に依頼する売主よりも、1社に絞って相談してくれたあなたの方を断然大事に思っているのです。6社の中の1社に選んだだけの人と、うちの会社を選んでくれたあなたでは、会社としての扱いが全然違うんです。
査定価格と買取価格の違い

査定価格はあくまでも売却予想価格です。
売れない場合でも、不動産屋は責任を取ってはくれません。この、責任を取らなくていいという点が、異常に高い査定を出して、とりあえず専任媒介契約を締結し、売主さんを逃げられないようにして少しずつ売値を下げていく。という姑息な戦略を使う、悪い不動産屋がのさばる原因なんです。
買取価格は、文字通り、提示した価格で不動産屋があなたの物件を買取る価格です。この価格で合意すれば、すぐに契約になります。仮に、3000万が買取価格なら、契約後1ヶ月以内には3000万円があなたに支払われる事になります。買取価格は査定価格より少し安くはなりますが、売ったお金が早く手に入ります。売却資金を何かに使う場合や、早く決着をつけたい場合、近隣に解らないように売却したい場合に最適な売却方法が、買取契約なんです。
信頼できそうな1社の選び方

大手でも、地元の小さな不動産屋でもどちらでも大丈夫ですが、一番大事な事は、不動産の査定や、売却に詳しい会社・担当者なのか?を見極める事です。
いきなり電話や、メールを送信する前に、まずはその会社のHPを見てみましょう。
査定を依頼するエリアで、不動産、売却、売る(横浜不動産売却で検索すると、うちの会社も出てきます。)などのキーワードで検索してみてください。あまり細かくはせず、〇〇市・不動産・売る。位が良いと思います。
こうすると、かなりの会社が出てきますが、気になった会社のHPをよく見てみましょう。
会社のHPに、賃貸物件が多く掲載している会社や、新築住宅、中古マンションの売物件が大量に掲載されている会社は、不動産売却は得意ではありません。
賃貸や、不動産購入客をターゲットにした会社なんです。
売却が得意な会社は、成約事例なども掲載している事が多いです。また、査定申込フォームも充実しています。
HPには、店長や代表の写真やコメントの他、営業の写真やコメントも書いてあることが多いです。
ちょっとした参考になるかも知れませんよ。
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