隣接地は買え!

隣接地を買えばあなたが持っている土地の価値が上がる。昔からよく言われていますが

これって、本当でしょうか?

本当です。隣の土地は借金してでも買え!とよく言われてました。

 

特に、あなたが持っている土地が、道路から奥まった土地(専用通路物件と言います)なら、道路とあなたの土地の間にある隣接地は、絶対買った方が良いです。

 

隣接地を買えば・・・車庫が出来る。日当たりが良くなる。土地の広さが2倍になる。建替え時に大きな建物が建てられる。駐車場として貸せる。等のメリットがあり黙って買いですね。

 

自宅に隣接した土地を買う方法

 

 

私の実家の話(実話です)

 

何を隠そう、私の実家も数年前は道路から奥まった土地に建っていたんです。

道路は6Mの幅があるんですが、間口(6M道路に接道している幅)は0.9Mしかありません。よく言われている再建築不可の土地だったのです。親がこの土地を買ったのは、昭和40年代でした。私は昭和60年~不動産業界人になっていましたので、実家が再建築出来ない事を知っていました。そして親にしつこく

「いつか隣の人が自宅を売る時には、必ず売ってもらうように話をしておけよ。」

と、何回も何回も言っておいたのに・・・

 

 

数年前、母の日のプレゼントをもって実家に行ったんですが、なんと、いつも道路から玄関しか見えない実家が、全体が良く見えるのです。そうです、隣の家は解体され、更地になっていたのです。

 

私は母に、隣の人建替えするの?と聞きましたが「なんか、売ってマンションに引っ越したみたいなんだよ。」と言うのです。

え~! あれほど言っていたのに・・・唖然です。

 

私はすぐに法務局に行き、現在の所有者を調べました。多分不動産業者が買取っているはず。知っている会社ならまだ何とかなるかも!という思いで、すぐに調べました。

思った通り、良く知っている建築業者の名義になっていました。私はすぐに電話をかけ、実家の隣地だから、売って欲しい。という事を伝え、最終的に何とか購入出来たのです。

 

 

隣接地を買って価値が上がった

 

現在の実家は、間口7Mの土地になり、車庫スペースが3台分ある土地になりました。

何と言っても、土地面積が2倍になり、車庫スペースがたっぷり出来、日当たりが良くなり、建替え時に大きな建物も建てられるので、土地としての価値が上がった事が大きいです。まあ、上がったんでは無く、普通に評価される土地になったという事です。もし、隣地が更地になっている事に私が気が付かなければ、隣地には新築一戸建が建ち、2度と隣地を買う事は出来なかったでしょう。そして実家は、再建築が出来ない土地のままになるところでした。